天然石のブレスレットやネックレスなどのアクセサリーは着けた時から比べると徐々に色が変化(変色)していくことがあります。
それ自体おかしいことでも不良品でもありません。
なぜ色が変わる?
原因は色々ありますが、いくつかご紹介させていただきます。
- 着けた人のマイナスエネルギーが影響して
- 天然石自体のパワーが弱くなったため
- 着けた人の気分や体調が影響して
- 天然石にとってあまりよくない扱い方をしたため
- 着色石の場合は着色が落ちてきたため
などがあります。
天然石にとってよくない扱いとは
4.と5.に関しては
- 急激な温度変化
- 直射日光を長期間当てていた
- 汗や海水など塩分を多く含んだ水や温泉などにつけ、そのままにしていた
が考えられ、元の色に戻すことは難しくなります。
急激な温度変化とは
極端な話ですが熱湯をかけて水をかけたなどがあります。
サウナから出てすぐに水風呂に入る、をいつもしていると言う方も石自体に負荷がかかるので、出来ればサウナに入るときは外した方がいいかもしれません。
サウナに入ると天然石自体がかなり熱くなりますので外した方がいいかなと思います。
個人的には着けている方のやけどが心配です。
直射日光を長期間当てていた
人工的に作られた物でも長期間直射日光があたる場所に置いているものは色褪せてくるかと思います。
天然石も同じで、特に人工的に着色された天然石に関しては色褪せが起こりますので、長期間着けない天然石アクセサリーは直射日光があたらない場所に保管した方がいいでしょう。
海水など塩分を多く含んだ水や温泉などにつけ、そのままにしていた
この場合は流水でよく流し十分に乾燥させてください。
「面倒だ」と思われるのであれば、外して海水浴や温泉に入られるのが一番いいかと思います。
願掛けやお守りとして着ける方は肌身離さず着けた方がよい、とは言っても天然石にストレスを与えるのであれば少しの時間なら外してもいいと私は思っているので、入浴時や家事で洗い物をするときは外しています。
着けた人の精神的、肉体的な影響で変色
信じる信じないは別として、先に上げた「天然石にとってよくない扱い」をした覚えがない方は持ち主の影響を受けている可能性が考えられます。
願掛けやお守りとして着けている方は、特に天然石が影響を受けやすいので休ませてあげましょう。
まずはご自身が天然石をどのように扱っていたのか思い出し、石にとってよくない扱いをしていなければ一度休ませてあげてみてはいかがでしょうか。
とはいうものの、普通に生活しているだけで紫外線や汗など必ず影響は受けます。
艶がなくなったり、少し色褪せた感じになりますが天然石自体パワーが0になることはないので、末永くお付き合いしてあげてくださいね。